2021.03.28(sun)

今月前半の、焦燥と抑鬱の入り混じった、ぐわーと「内側」をかきむしりたいような、あの不快とも言い難い期間をふわっと投げてみたらそれは月経前なんちゃらかんちゃらだよって、するとこれもまた科学の力でどうにかなるのかもしれない。眠れないときも、不安なときも、不安がやってきそうな過呼吸のすこし手前のあの感じも、頭が胃が痛いときも、お熱が出たときも、いつもお薬が助けてくれたわたしにはオーガニックの神聖さがピンとこなくて、困っている。オーガニックなところが特徴ですよーってワインのお話。この子の良さを、どうわたしの言葉であらわしたらいいんだろう。わたしは、わたしの言葉であらわしたい。あわよくば世界ぜんぶを。これも長らくのこだわりですね。わたしはけして優しい人間はないのですよと、わざわざ壊しにかかる、関係に波風をわざわざ起こす必要はないなと、様々な言葉を飲み込むが、飲み込んでへいちゃらな顔、すました態度で過ごすなんてつまらないなと感じ続けているからこそ、吐き出すのだ。違う、脳味噌がやかましいからではないか。それもあるだろうし、理由なんていくつあってもよい。肝臓も、生きづらさにやられがちな人間にはいくつも支給してくれたらよいのに。神様、わたし、ちょっと生きづらさを感じることが多くてですね、ああでは肝臓をすこし余計におつけしましょう。精神科でのやりとりを、神様ともするの。