2019.01.05(?)

食わず嫌いな性格も手伝ってか、わたしは演歌でも朗読でも身体を動かしたいときに動かせれば満足、快感なのだけれどやはりクラシックは良いですね。便利な世の中なので「クラシック」とキャプションが振られている画像を押せばそれらしきものが手に入る。室内には音楽とわたし、ふたりきり。身を委ねて、あらゆる筋や手や足が弦になっていると思い込んでみる。緊張感と、しなやかさ。どこまでものびてゆけそうで、うっとりする。この世で一番心地よい瞬間かもしれない。音楽と、ふたりきり。そのためには重量は軽くなくちゃ。ほどよい緊張感と、しなやかさ。本年の初手、柔軟の初手はわりあいに時間をとれて満足。