2019

旧年中はたいへんお世話になりました。本年もなにとぞよろしゅうご指導ご鞭撻よろしくお願いいたしますと、すっかり気に入って、未だに言い続けている艦これのやつにて新年の挨拶といたします。バリバリの血縁者ではないのですが喪中といえば喪中のため。

相変わらずインタネッは毎日ドッタンバッタンおおさわぎ!の様相で老害は目を細めて微笑しておりますですよ。なんの皮肉もここには込められておりません。マジで。ミリも。まりも、って流行ったよねそういえば。

オンナガーオトコガーは、特に呟く系のインタネッを賑わしているようで。しかしわたしは考えの古い生育環境のためか、就いてきた職種のためか、どうしたってこえられない諸々が男女にはあるでしょという立場です。立場ほどたいそうでもない。こえられないからこえる、こともせず、せめて対岸から攻撃されぬようかわしたり、うすぺらな防壁をたててみたりはしますが。いざというときに強いのは、それは物理的にも抽象的にも男性で、女性は弱いとまでは言わないけれど得意分野はそこではない。装備万端で出ていけるように、帰れば安心だと気張れるように、帰ってきたら装備を外しても大丈夫なように、それが女性の得意分野で、もちろんその得意分野がテレコなみなさまもいらっしゃるのは承知しているつもりです。わたしは、わたしに限れば援護射撃が出来るかどうかも怪しいため、装備の手入れや、胃袋の満足や、そういう感じが、縁の下で支える、ナンバーツー、そこが適しているのですなあとしみじみしている新年の幕開け。