2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

前回、が、いつだったか。思い出せないほどなのに、それでも、この味だと思える、確信できる味へ持っていける。久々におからを扱った。色味を考えれば人参が必要不可欠ですが、おからと長ネギの、シンプルあるいはさみしい具合に。かぶらの葉は茹でて、ひと…

ふとしたときに虚しさがやってくる手前の吉兆や成功よりも他者のそれらを聞いたり見たりしたときに空っぽな感覚が薄れてどうしたって他者を通してしかわたしを見られない。良し悪しのお話ではありません。他にわたしを見る方法はありそうで、他にありそうな…

必要かどうか、いきるカードかどうか。が、わからないけれど好奇心をくすぐられるモノたちの匂いを辿って、ふらふら、あ、紅葉が深まっている。あのお花は、なあに。寄り道しつつ、好奇心の声を消さないようにお散歩するときと大差ない。それでいったいなに…

ひょ

外側が内側を変える。記号でしかないはずの名が、そもそもが自他ともに甘えの出る出てしまう関係だって、いつまでもダメね。あちらでなめられるような態度にならぬよう気張って、気張っているんだからねがんばってるのよふふん。背もたれ高めの椅子で、陛下…

人生もこの命も有限だから人間であるのはかりそめではなく、もっとずっとしっかりと、かりそめを味わっていたい。わたしが労働でこそ生き生きとしていられるのは、これなんじゃないかしら。この場限りの、このシフト限りの、この職限りの、…………一生懸命言い…

部品でしかないと感じられる労働は労働が性に合っているみたいで、でもそうすると衣食住、イチニチあたりどれかひとつできるかどうかになって、心身どちらもまあまあになれないと同じくらいむつかしい。労働と生活、どちらもまわすのが。このわたしを求めら…

飲食店内でも駅のそのへんでも、女性が優位に見える異性間のやりあいは、こわい。その方がすごく我慢強いとか慈悲に満ちているとか、あるいは弱味を握られているとか、とっても頭のよい方で、パパッと、冷静を保つのが吉だ手を上げるのは自分の不利益になる…

ふわっと美味しい匂いが漂ってくるのに似ている。ふらっと、ふわっと、死なねばならないとか生きていてはダメだとか、自分を守って何になるの。そこにないのがよいんだと、思っているのはみんなじゃないかもしれないしみんなかもしれないし、でももっと有益…

そうではない場合が多い、そうではないことばかりだ、そのようなお気持ちになって、なるのが続いて、でもやはり"投資"には見返りがあること、見返りはとても喜ばしいことを知っているのは強みかもしれぬ。見返りはずいぶん余計な色をつけられているようにも…

たぶんこれはわたしがずっとしてきたこと。生きることをそんなふうにとらえているからか、なんなのか、だからわたしは死ぬことに魅力を感じる。感じながらもいざとなればモニタ越しに助けを求めたことは何度もあって、それは記憶にある以上の回数かもしれな…

ね、キミが太ったからってキミの評価変えるやつなんて、もうあんまりいないんよ。なんてうれしくてあんしんな言葉。ここ、だいじだいじしなきゃ。しなきゃ、を、したい。義務がここちよい。雨こんこんがしんどくないくらいここちよい。ご機嫌さんよ。などと…