凪いでいる、とは違う。そんな牧歌的ではない。どこかに、死角か、影が、もしかしたら足元から滲み出るように、緊張がある。緊張、なの？ピリっとした、目視可能なモノでいえば、ピアノのなか。の、ピアノ線。これは夢？幻覚？とってもあったかいの、と、手…

強風というより暴風な日が続きすぎじゃあありませんか？！はからずも投身するかたちになることも続いている。長らく「名付け」の行為には負の印象がつきまとってきた。それは妄想ですね被害妄想です、離人の傾向ですね、あなたは乖離性人格障害です、発達が…

喫茶店で待つには長すぎる落ち合う時間までの空白を図書館にあて、そうしたらとうに死語である、現代思想が懐かしくなってジュンクドーゴー。BGMがディスカウントショップと大差ないやかましさで居心地はとても悪かった。青土社は紙にこだわりますねえ、江戸…

溺れている者は溺れていることに気付いていない？渦のただなかにいると気付いていない？なんだっけ…………ただ、疲れたやらつらいやら吐けるうちは大丈夫なのよ。大丈夫なのに、どうしてちゃんとできないの。めちゃくちゃになっても、なんとか、えっちらおっち…

やっていくことは、多かれ少なかれ、すべてが延命治療。生きたいの死にたいの消えたいのわたしなのにわたしが返事をしてくれない。それって死んでいるんじゃないの？緩和ケアってなにを緩和するんだろうね。なんにもできないじゃないか、緩和じゃなくってご…

半年もしないうちに平成が終わるとはとても思えない会話に華が咲きまくる飲み屋さんが気に入っている今日この頃。以前から気にはなっていて、時間外営業な客層が多いのもチラリと聞いていて、まあそれにしたってここはバブルが弾ける前なのですね。セクハラ…

ゲームのようなリセットボタンはないけれど、何度だってコンティニューできる。それが人生ならば、わたしは、否、だ。たしかにコンティニューできる。してきた。そのたびに、でも、拾って積み上げようとしたブロックはすこしずつ、きちんと、歪んだり凹んだ…

日に日に、どころか半日ごとに、頭がああおかしくなっているなあと実感が増す。他害へ至らない保証はなく、だからこそと書き始めたモノがあんまりにもスムーズに書き進んで、いかに今まで時間を割いてきたか、自身を貶すことに。他者を鼓舞したり励ましたり…

酔っ払い方が変わったねと言われた。実感としても、たしかに"ぐずる"ことはなくなった。気を確かに保てている証拠。気を張り続けている証拠。弱味を見せて、弱味に付け込ませているのだとすれば。そんな卑怯なことはない。弱味を握るのはわたしだけでいいの…

わたしはわたしが女性であるにもかかわらず女性に惹かれる、それは、きっと、思春期にありがちな、性自認の不安定さだと思っていた。そのように指摘され、そのように思い込もうとした、のかもしれない。変人だと揶揄される回数があまりにも多くて。嫌気がさ…

道徳と呼ばれているものたちも、わたしはサービススタッフの師から教わった。そのなかで最も強く、長らく、記憶に残っているのは「優しさで人は殺せる」だ。ただ最近、最近というのはこの数ヶ月あるいは半年ほど。その"人"には、もしかして発言者、つまりこ…

たとえば我々が法的な、今現在の国内における婚姻を交わしたとして。それは限りなく赤紙を渡す渡されると同義。離脱した者の意志は継がねばならない。離脱した者の想いは果たさねばならない。代理かどうか、この際どうでもよい。インタネッの海へ向けて呟い…

言いたいだけでタイトルをつけたことに意味なしアリス。シノアリスガチ勢への道は遠い。 胃が弱すぎました、 わたし。 弱すぎて、"並"の摂食がむつかしいとのこと。 特に父方は過程はまちまちなのに終着がもれなく胃袋で、強い自信は微塵もなかった。胃潰瘍…

たのしさを提供されればされるほど虚しさが高まって、どうしてわたしはこんなに厄介なんだろう。寝逃げ、あるいは、考えない。そのために剤を多めにいれても早くて40分を要して、あんまりにも薬に頼って睡眠をとりすぎた。寝起きのぐずぐずは、どうもストレ…

あたまいたもいつーもおおさわぎ！ 餃子ビールむつかしそうやねえ、お蕎麦屋さん？カレー屋さんで横から食べはる？若人にえらい気を遣わせしかし期間限定ハーゲンダッツを買わせる罪(ざい)の判決は覆らぬぞなので致し方なし。せっかくランクアップしてもらっ…

食わず嫌いな性格も手伝ってか、わたしは演歌でも朗読でも身体を動かしたいときに動かせれば満足、快感なのだけれどやはりクラシックは良いですね。便利な世の中なので「クラシック」とキャプションが振られている画像を押せばそれらしきものが手に入る。室…

旧年中はたいへんお世話になりました。本年もなにとぞよろしゅうご指導ご鞭撻よろしくお願いいたしますと、すっかり気に入って、未だに言い続けている艦これのやつにて新年の挨拶といたします。バリバリの血縁者ではないのですが喪中といえば喪中のため。 相…