2020-01-01から1年間の記事一覧
亀の歩み以下の、もしかしたらカタツムリよりものんびりと、有限不実行と捉えられるほどの進みで、もちろん急かされたらそれへ近付こうとしてもこの根深い鈍間はなかなか薄まらない。それでも鈍間なりの進歩はしていて、それにさえ付いて来てくれないから死…
自身を許さなくちゃいけない思い込みに、もしかしたら囚われているのかもしれないが、それよりもなぜわたしはわたしがわたし以外の他者にするようにわたし自身にも気楽な姿勢でいてやれないのか、そこが不思議でならない。差し入れを取りに行きそれでもう今…
いちいち、わざわざ、騒ぎ立てないだけで、誰だってそれなりに何かしらしんどいのだろうから、わたしばかりぐずっていてはいけない、ちゃんとみんなと同じように我慢しなきゃなどと、どうしてもみんなと違うことが気になってしまう。長らくキーボードを叩い…
うるさいうるさいどうせ同じ言葉で喋ってくれないしわたしの言葉も聞いてくれないし、そうやってお話が通じる同士で固まってずるいずるいなんて、うらやましさからくる、これは僻みかもしれませんね。時々頭を抱えてしゃがみこんで叫びたくなって、ああ自閉…
忘れられるのは人間の特権だと何かの本で読んだことがある、あるいは名言めいたツイートで見かけたのかもしれない。なにもかもを覚えていてほしいだとか発言に責任を持てだとか、言わないし言えないのだが(わたしも同じ行為をした/するであろうから)、忘れて…
過去の一部をピックアップして、たとえばもうにぎやかな、バラエティ番組のようなテンションの高いコンテンツは受けつけないだろうというのは思い込みだったのだと、よろこばしい反面、ではなぜ未だにどうしようもない気持ちに見舞われるのか。やるせない?…
仕事絡みの、とても重要な集まりだったんだと伝えても納得してもらえないと、どうしても女性は感情の生き物などという偏見がよぎる。肉体も、おそらくは精神のいくらかもわたしだって女性なのだからそれはアンフェア、不公平な言い分なのですが、額面通りに…
家庭を持てば孤独が解消されるわけではない的なツイートを見かけてから、そのあたりを気まぐれに巡らせている。たぶんそれだけで解決しようとするから、それだけではなんともならないよって意味だったのかな。その意味なら納得というかわたしもそれはそうだ…
年齢を重ねたことでそれを感じたくないときに、ひとりぼっちの気持ちにおちいることは減ってきて、でもやっぱり家庭の話に頓珍漢な返答をしているときがありそうで、これが解消したらあちらがと、いつまでもキリがない。わたしにとって両親は悪くいうもので…
好奇心を満たして快感を得られる時と、そうでない時があって、そうでない時あるいは気分におちいってしまうのは知らぬが仏とはすこし違うような違わないような、窓外にも世界があるのだと知ったから窮屈だとか、そこまで規模のおおきな話ではないはずで、た…
当時は今よりずっと想像力がなくて、その時のわたしが楽だからいいやって、あらゆる不調、肉体のいろんな不調を放置して、いいやって諦めと無知で無月経を無視した過去にいまさらやられているのかな。ここ半月くらい何がどうだとかわからないが、しんどくて…
周囲から見てどうであろうと、わたしが重いと感じれば太った証拠であるように、精神的な面でもそのような、左右されないされにくい軸があれば安定や、あるいは軸を持つことが防衛になるかもしれないと、余裕のあるとき限定で、さてどうであったかと、起きて…
まとまった吐き出しの時間も睡眠の時間も持てない最近で、睡眠は、まあ、心当たりのない倦怠感か夢見の悪さからの諸々か、咳き込みと咳由来(由来?)の吐き気かを避けたければ数時間ずつこまめに眠ればよくて、吐き出せる時間をきちんととれないのがかなりし…
パートナーが異性だったときは「やれることはやろう」の精神をなるべく持って、頼らないでやれることは手前が背負うべきだと感じ続けていたし、背負ってもらったらそれ相当の何かをわたしは与えたいと願ったし、なるべく実行していた。はず。パートナーが同…
前回、うっかり2019と書いてしまって時間感覚の歪みにあらためて気付けたと、意識してわざわざ大仰に言ってみたが、「以前」の生活は遠いどこかの国の、昔々のお話のようで、「以降」がいかにめまぐるしいか、今年は数字の上ではキューカゲツメで、右上の表…
床じゃなければいいんでしょハイハイと、じつはお布団で寝るのをかなり面倒がっていたのに(主にメンテナンスの手間が面倒)、シーツ代わりにこれを敷いて、枕的な部分はすこし折り返してちんまい寝床にして等々、新たなこだわりが産まれたり、なんとなく帰り…
脳味噌の「つっかえ」を、ようやく吐き出せる余裕をとれて、それだけで頭の重みがやわらぐ。わたしはわたしの内側の諸々を抑えきれないし、言葉に、みんなたちの言葉へするのにはまだ難儀するし、のびのびと呼吸をできる場所が欠かせないのですね。自動筆記…
どうしようもなさを許してほしいとすがるくせに、わたしは何も与えられない。与えられたらお返し、与えられたモノに相当する与えをせねばなんて、そこまでの厳密さを求めてはいないはずで、それでも「ぱなし」は嫌なのです。せめて与えっぱなしがよくて、与…
お前は精神の病気だと医者が判断を下してからの時間が、下される以前の時間を上回ってから数年が経って、ルイトモは確かにあるのだろうと言い切りたくなる程度にはわたし自身の落ち着きとともに周囲から卒業される方も減って、あるいは落ち着く年齢に周囲も…
咳き込んで目覚めるのが減って、そうしたら今度は吐き気、食休み程度によこたわるだけで気持ち悪さに見舞われる。今よりもっとずっと頻繁に身体を壊していたときの、苦しいのに懐かしい感覚。先月ひどく崩れたとはいえ体調も落ち着きつつある。しょっちゅう…
十八日付で三十とひとつ、年齢がひとつ増えて、いよいよ三十代突入だなと、もしかすると余計かもしれない気合いが入る。入ってしまう。過去との付き合い方を、まず変えたいですね。あの頃はよかったのに……などとすがるのではなく、よかったと感ぜられるあの…
ずいぶんと慣用な価値観、視点などが増えても、夜職の人間だったといえばすこし距離を置かれる。ような気がする。気がするだけだとよい。未だに「そのような」所作や振る舞いが残っているなと自覚もあって、それは時々撮る動画のなかのわたしが教えてくれる…
定型発達なみなさまと、そうではないわたしと、などという分類に近い好ましくなさを感じつつも、やはり頭脳労働と肉体労働と、それらは男女にはどうしても違いがあるように、なんらかの違いがあるのかもしれない。免許がとれないからとか、病院へ駆けつけな…
以前なら臥せりつつ焦りつつというか、ジタバタともがいていたのですが、もちろん未だそのように焦りが全開になることもありますが、ゆったりと、脳味噌巡らせモード、ほぼほぼヒャクパーセント巡らせモードへ切り替えて、そうして、やはり、労働のことへ辿…
わたしの七月に、本格的な、ほんとうの増税がいよいよ始まるなんて、すこし不吉だわねって、時間は人間たちの営みとは関係ないように過ぎていることを改めて知らされたといえば大仰過ぎるが。わかる、わかるかわからないかわからない、わからない、と、理解…
ラブとライクの境界が曖昧なんだよ、って、そんなの、どうして気持ちに線引きができるというのよ。なんて反抗したい気持ちを、すくなくともその場では飲み込む程度には成長したはず。成長していると思いたい。うぬぼれていたい。もっともおそろしいのは、わ…
落ち込んだ過去を、いついつまでも抱えている必要はなくて、それでもまだ言い足りないもやもやが心中を漂っているから、吐き出す。とはいえ、ここでの、これで、ほんとにおしまいにする。反芻するのは美しい、たのしい、よろこばしい、うれしい、そのような…
お国からの小遣い配布にまつわるお話をしているなかで、また、わたしが想像する実家のよさが高まった。家にカネを入れる、というのは時々聞くけれどもやはりそれは映画や小説や、なにか紗幕のようなモノを隔てた、どこかの世界のお話のようで、ひとつ屋根の…
脳味噌の加速がおさまらなくて、落ち着いてくれなくて、身近な他者や身近な他者ではないみなさま、応対せざるを得ない方々にかけるご迷惑を最小限におさえるべくインタネッの海へ吐き出す。しかし吐き出し先としてツイッタはよろしくありませんね。加速をう…
前向きメンヘラとしましては一年の半分あたりが過ぎた時期に、おおきく体調をくずした、というのは今年度後半へ向けて新たな構えでのぞめる。新たな構え、といっても、どちらかといえば非労働モードの際のわたしの諸々、私生活の諸々ですが、しかしそこがし…