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しらたままとしらたぱぱから、しらたまを逃したことに対する謝罪が続いていて、でも、もうかける言葉が尽きてきた。ご自身たちを責める時間を過ごしてほしくてしらたまは逃げたわけじゃないだろうし、大切にしていたのに、というならば終生面倒を見きれないのに保護したわたしは断罪ものじゃあありませんか。謝ることはわるいことじゃないのに。特にしらたまは「みんなと一緒」がすきな、甘えたな性格、多頭飼いには向かないほどで、だからこの時期、年末年始の「そわそわ」に参加したかっただけかもしれない。実際、冬場に数度、逃げたというか、長い長い散歩をして帰ってきたこともある。それに、人間が旅行をするように、しらたまだって旅に出たいときもある。はず。自身を責める姿は相手を困惑させるのだな、という学びを得た。ということにしておく。