2018.3.26(mon)

どうせ死ぬにしても、この人間には殺されたくない一心でDVの人から逃げて、間髪入れずに転職を重ねているけれど。そろそろ立ち止まって、振り返るべきかも?と気持ちに多少の余裕が持てているので当時のことをかき集めている。比喩的にも物理的にも。


記憶にあるよりずっと前からDVの人は物言いがキツかったこと、それを「関西の方だから」あるいは「男性はこれくらいかも」とわたしは流そうとしていたようで、しかし記録をとっていた婦警さんのコメント(日記みたいな記録とあわせて一言残してくれてはった)には「相手を傷つけない落とし所を探ることで(わたしの苗字)さん自身を傷つけている」とか、そんなことばかり書いてあった。塵も積もれば山となる、とは言うが、傷が積もっても直視せずに相手を守ろうとして、結果的に相手のためにもわたしのためにもならなかった。じゃあやり直しましょうか、とはまったくならない程度には割り切れているはずなのに、こわい夢とこわい夢の幕間にDVの人が優しい態度をとるときの夢が挟まれて「彼を捨てたのは間違いだったのでは」と未だに後悔する。


それ以上に後悔しているのは、仕事と介護とDVの人を怒らせないことだけを考えていた時期に心配して助けようとしてくれた手を振り払ったこと。酩酊して逃避して、彼女にはつらくあったていたんだ、というのがなんとはなしに眺めているスカイプのログから読み取れる。仲直りできるなら、ゆったりした奈良の空間で散歩をしたりごはんを食べたりしたい。酩酊しないで、たのしい酒の席を共にしたい。春は感情的になるからいやですね。




25:18

いやもう月曜日じゃあないんだけれど、体感重視なので月曜日ですね。

今現在のお仕事は?と聞かれても3.5職つまみ食いしているのでむつかしい。一等たのしんでいるのは、やっぱり承認欲求が満たされ、かつ、衣食住もほぼ満たされる水商売。ナイトワーク、なんて求人には書くような最近らしいけれど、わたしは水商売とか夜の仕事とか自嘲を込めた呼び方がすき。嘲笑っているけれど誇りは高い。高くないと出来ないとも思うし。あとはネギ農家長男の、わたしをサービス業沼へ連れてきてくれた方の細々とした事務と、そこの試験的なアレコレの企画練ったり。ホステスは仕事というより人間そのものと関わるのがすき、の延長でたまたま賃金が発生しましたみたいな感覚が未だ抜け切らないので0.5。残り3.0のデスクワークはログイン=出勤なので在宅がほぼほぼ。これからの時期、日光アレルギー三歩手前人間にはありがたいお仕事ばかりですね。順調に呑みっぱぐれることもなく、ドーピングしないと無理だろと思ったら点滴にも行けて、贅沢なこと。自宅がないのだけネック。甘えられる限界までのばして、振り返る時間を持ちたい気持ち。泥臭くてもてもなんでもとにかく進む姿勢が、肉体的に厳しいのもある。

それはそれとして史上最高に髪の毛が抜けまくっていて、さきほどシャーっとブラシを当てたら猫をかるくブラッシングしたときくらいのかたまりでさすがに慄いた。季節の変わり目というよりストレス的なアレなんだけれど、意識するとひどくなるのでやっぱり季節の変わり目です。