2018.5.13(sun)

他者に頼るのは、いつでもいつまでも使えるもんじゃねーからと言われたのに、また頼ってしまった。アルバイト非正規雇用含め仕事繋がりの人間関係しかつくってこなかったのを悔やんでも遅い。たくさん人間がいる教室はこわいから、いじめられてるから、お嬢様方とは話が合わないから等々、言い訳を重ねて逃げ続けたのが悪い。いい加減に実父母のことも諦めて、役所でもらった相談機関の一覧から適切っぽいところへ相談して、ひとりで頑張らなくちゃいけないのに。おかしいな。一昨日は調子良かったはずなのに、なにが引き金か、昨夜はなにもかもが無理になってしまった。電車もないというのに神奈川へ行こうともした。気がする。そこまで悲惨ではなくて、むしろ幸せな層だけれど、施設を卒業した人の、その後のやっていき方とか知っとくべきかもしれない。役所の人間も、医者も、オーナーも、実父母ではないんだから。ちゃんと、自分で、がんばろ。



そういえば精神科医の、松本俊彦さんへのインタビューのなかに同じ精神科医である熊谷晋一郎さんの、こんな言葉があった。「自立とは依存先を増やすことだ」、これは薬物依存の話の流れで出てきたのだけれど、でも、わたしは、その依存先イコール他者にどこまで頼ればいいのかわからなくて頼りすぎたり頼らなさすぎたり、ちょうどいい距離がわからない。だから、やっぱり、ひとりでがんばろ。使えそうな公的機関は使って、あとは、ちゃんと自分で。