2019.06.02(sun)

自嘲だったり揶揄だったり、真意も様々ならその対象である"メンヘラ"も様々。社交的かつ擬態に長けたメンヘラ、あまりにも長けているので言われるまで服薬が何年だとかなんだとか、わからなかったほど。我慢強いといってよいならそのような意味では似ているかもしれない。閑話休題。キミ(わたしのこと)に比べてキミにとって身近だとか安心だとか、"オトナ"は逃げるのがうまいんだから一生懸命露悪的にならなくていい。そもそも嫌われて追うようなことしないんだから、が、あまりに図星で、追わない、という点が。安心が欠けてほしくなくて引き留めてもやっぱりいなくなったり(生きたままどこかとか死んでしまったとか)、個人が個人の行き先をどうにかできっこない。諦観はダメなのに、一度、あるいは何度か、疲れて、やめた。殴られるときに近い。神妙に弱者らしくしていればそのうち終わる。つらくなって、たのしくなって、いやになってどうでもいいや、もっかいがんばろかな。自身に振り回されるのも、そのうち終わる。永遠に続いてほしいモノ。これ以上続いてほしくないモノ。あっちと、こっちと、行ったり来たり、それでもひとつくらい変わらない、変わらずにいられるところがあるといい。代替可能だと感じながらこのわたしを意識せねばならなくて、それは、ちょっとしんどいねえ。