2020.01.17(fri)

割れたモノとか汚れがとりきれなくなったとか、そういう鏡を使うと見た目も不細工になりますと、祖母の教えに耳をすますのをずいぶんサボっていたので再開。過去に、だらりと、すがり続けているのは情けないけれど、だから忘れなければならない、ということもない。お天道様ではなく、わたしのだいじだいじが見ていなさる。おおきめの鏡、よいですね。細部にとらわれたままにならぬこと。小局ではなく大局。これ、どちらも一発変換聞かなくて単語登録した。しょうきょく。たいきょく。変換候補は言葉の生き死にがわかると言ったのは誰かしら。なにかにかこつけて、今日ならば震災に、だいじだいじをめぐらせる。組み立てることだけではなく、直感も。たとえば35のわたしが現主業でやっているのはゾッとするとか。言葉で表せないモノを言葉で表そうとした瞬間、そのモノは崩壊する。どうしても喋りで食べているところもあって、多弁になりますね。よろしくない。風姿花伝よ。