2019.01.09(wed)

たのしさを提供されればされるほど虚しさが高まって、どうしてわたしはこんなに厄介なんだろう。寝逃げ、あるいは、考えない。そのために剤を多めにいれても早くて40分を要して、あんまりにも薬に頼って睡眠をとりすぎた。寝起きのぐずぐずは、どうもストレス負荷の高低?多少?によるらしい。夢の質がわるくてもぐずぐずしないとき、ぐずぐずするとき、そのときそのときの気持ちを、ぼんやりとしか思い出せない気持ちはしかし後者は良い精神状態とは言い難い。そんな気配がする。昨秋の初め、西日本の民たちからさまざまのおさがりを支給されたのですが、このワンピースは特に気に入っている。『めぐりあう時間たち』におけるダロウェイ夫人の作者、イギリスの女流作家の雰囲気がするやつ。欧州、特に"どいちゅ"や"えげれす"は上等。この感覚は祖母由来。過去をひきずっている点では学歴でマウントをとるツンケンしたみなさまとわたしに大差はない。そもそも特別な存在であることは、良い印象がすくないので好ましくもある。特別は目立つ。馴染まない。その必要はあるのかと詰められたら、なんにもわからないけれど。でも、きっと、"うまくやっている"のは馴染むのもうまそう。