2018.10.14(thu)

イマドキの言葉であらわすならば、AI。見た目は生身の人間で中身はパターン化されているAI。サービススタッフをそのように考える方々と、あえて手を組んでいる。ますます、現場がすきになっている。ある程度したら中卒だの高卒だのは当然言い訳、経験から知識を奪いとらないと、接客では食べていけない、のを改めて痛感。以前のように頭の良い方々をそこまで羨みもしない。応対したお客様の数だけは負けていない自信がある。

学力と引き換えに、すくなくともわたしは積極的に引き換えたわけではないはずだけれど、360度、どこから見られても恥ずかしくない姿勢で、客席あるいは売り場の隅から隅、防犯カメラを凌ぐ意識を持ちながらと教わった通りに、同時に、目前のお客様に笑顔を配りながら。まだまだ足りなくて、そろそろデスクワークも手馴れてこないとダメなのに追いつかなくてひたすらに悔しい。

悔しくても嬉しくても泣いて、上から無茶振りが来ても乗り越えてみせるぞと意気込んで奮い立たせて。

身も心も削るのはよくないと、自身以外失うものがない、もうなにもこわくないわたしは最強なのでは?!と自惚れながらの内革。変化をもたらす者は淘汰される、よくいう"消される"というやつだがそれで多少なりとも風通しがよくなり過労で倒れる者が減れば満足。人間がすきできらいで、やはりどうしようもなくだいすきな方々は案外"長生き"ゆえなんだかんだとわたしも恥を晒し続けるんだろな。、