2019.03.25(mon)

睡眠は、わたしを不安にさせる行為。ではあるけれど、するかしないか、を、選べるだけマシだ。耳鼻科で処方された、花粉症のための薬が眠気を大量に持ち込む。カフェインも、そろそろ耐性がついている。弱めて、鼻が赤くなったりティッシュを詰めたままキーボードを叩くことは、睡眠をさせられるよりはるかに良い。夢。現実ではないモノ。あるいは、過去。かつてあったこと。かつてあった、と、思い込んでいるだけかもしれないこと。罪の意識と戦おうとした。おそらくは。負けを認めても良いし、もしかしたら逃げかもしれない。彼の逃げた先は遠すぎる。同時に、うまく機会を"モノ"にしたねと、尊敬もしている。逃避としての、それぞれの行為は褒められるものばかりではなく、責められてしかるべきことが多く、それでも、彼を全体としてどうかと問われたら、わたしはよくがんばりましたと、すこし上から目線に聞こえそうな言葉を述べる。10年。結婚をしたり子供を授かったり、きちんと過去を過去として扱えるようになるには十分な時間。わたしは、なぜ、扱えない!どうしたって動かしようのない事実じゃないか!!はたしてどちらが現実なのか、現実とはなにか。誰ならば知っているの。