2021.01.19(tue)

自身の存在を否定する、という心理士さんの言葉は未だに納得がいっていないというか否定にひっかかっているのだが、それはわたしの言葉でいうところの「この世界に組み込まれていない感じ」「この世界を眺めているような感覚」みたいなモノと大差ないのかもしれない。自分を大事にするだのいたわるだの、巷に転がっている方法を試してもどうもうまく行かないのはそもそもこの世界にわたしを置いていないからかもしれない。医者の言葉でいうところの離人がひどいときの、あの紗幕越しに見ているあるいは俯瞰視点のFPSのような、そこまでの感覚とはずいぶん御無沙汰だけれど。すっ、としてしまう間がないくらいに忙しくしていたらいいのかな。熱心にやれるかどうかが興味の有無を決めるなら、わたしはどうしてわたしに興味が持てないのかな。