2018.10.05(fri)

永遠も絶対もありえないのだからと甘えてしまっている。だらしがない。なさけない。それでも未来永劫ではないと、言い訳を重ねている。師もわたしも学校をサボり続けたために、何年にも渡る付き合いというのは奇跡に近しい偶然な感覚を持っている。持っていらした。転職、御結婚、家族の御事情。事故死、自死、エトセトラエトセトラ。有限の時間、心身両面の限界あるいは限度。意識したし過ぎた方々は周囲の何倍もの速度で、濃密な時間を駆けて己が精神も肉体も賭けて、そうして誰よりも早く卒業。わたしは。わたしは、なぜ、未練がましく、意地汚く。服薬しての睡眠前、今回こそはと、夢か、あるいはこのまま、と、願うのに。願うから、か。すっかりと欲を満たすことへの戸惑いを失くしている。ハングリー精神を取り戻すにはしかしあなたがいないとダメなのですよ。ほらまた甘える。絶えた命も流れた日々も二度と、再び手に入らないモノばかり、醜い手前の言動ばかりが積もる。