2019.03.07(?)

盆暮れ正月が一度に、それも2年分ほどやって来た。大仰だ、相変わらず、わたしは。過呼吸で死にゃあしないのに、どうして死にそうになる、こわくなる。死にたいわたしは、ずいぶんと静かにしてくれている。当然ながら"メンヘラ"も十人十色。わたしは、わたしだけでやっていきたい。かまってちゃんになってまで生きていたくはない。他者に頼った果てのご迷惑をかけたり幸福を奪ったりなど、そんなことをしてまで生きたくはない。死ぬのが怖いのに?人間は、矛盾だらけだ。

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こんな、と、言ってしまうと卑下することになってしまうけれど。現職の、主業の立場は次年度も継続。猫以下の手でも借りたいほど人材不足だから、ある程度は予測していた。そもそも私たちの立場(クラス)以上は前年度の管轄内に対する反省とその対策、この点は他のエリアをしのいでいるぞと、胸を張れる点を挙げ、次年度の目標を述べ、次年度以降の大枠を相互確認するだけ。本社勤務希望を出さない限りは。やはり現場がすきだもの。ただ、あまりにも身に余る?かいかぶられている?お言葉をいただいて戸惑う。もちろん、嬉しさもある。けれど、わたしではなく、わたしも「わたしのファン」がいるのですこしは貢献したかもしれないが、采配とも言えないような指示等々に根気よくついてきてくれている下の子や、かつての同僚や、ベテランさんだけれど部下になってしまった、みなさまのがんばりなのに。いつまでもどこまでも「かな」がついてくる。大丈夫かな。やってみます!やらせてください!なんて言ったけれどもできるかな。余裕綽々、驕るよりはマシだと信じたい。

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ご褒美のたのしみを、つくった。帰りたくても感傷的になりそうで、でも帰りたい名古屋へ行くこと。念願の横須賀へ行くこと。前向きメンヘラなのでね、わたしは。非常に不安定ながらも、有限の時間を、だいすきやたのしさで埋め尽くしたい。できる限り、ご迷惑をかけずに。なんとか、やりたい。がんばりたい。他者の幸福を奪うくらいなら、そのときもまた、終わらせるべきだ。

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重い腰をあげ、ようやく、婦人科へ。子宮全摘出を勧められている。病気ではない、と医者の言葉を信じていて。でも、迷う。子供が出来たら、きっと、実母みたく、あるいは、実父みたく。虐待するわたしが見えて、こわくて、なのに、迷う。はっきりさせなくても良いだろうと、強く意識してはいないけれど、恋愛対象は女性なのに。あの加害者は、なんだったか、わからない。そう思うと。師は、無駄に責任感が強すぎて、その気持ちを拒否したくもなかっただけ、だと思う。わからないことばっかり。

名古屋や横須賀や、たのしみが待ち遠しい。安定しない、ワガママなわたしが世界で一番嫌い。