2019.05.12(sat)

同じような年齢から働き始めた、わたしの観測範囲という狭い世界ではたいてい三十路を迎えるあたりにガクッと体調を崩す方が多い。人間が労働可能な年数、15年くらいなのでは。多くて、20年とか。母の日やら家族揃っての行事(?)があるとスーパーの値引率、特にお惣菜がいいですね。つくりすぎているのか、手作りする家庭がこの地域は多いのか。責任と引き換えに身軽さ、それは背負うものが手前のみなシングルというだけではなく、いざとなれば首を差し出せば良いのはかなりわたしの気質に向いていることがわかりつつある。寄り添うこと。サービス提供者の基本の、寄り添う姿勢は当然身内、社内外問わず、お客様以外の他者にもあてはまることをうっかり忘れるな?わたし??という気付きを得たので事務所やそれに類する場所の居心地良さってどんなのかなあと、巡らせている。あとは、格好の良い言葉を使うなら暗躍している、猫の手未満を差し出しているあそこの制服のこと。慣れてしまえば「これが正解、というか、リボンが作業の邪魔をすることもなく見目も良い巻き方ね。」ができるサロンの長さ。シャツって各々が持ち帰って清潔さを保つにはむつかしくないかな。かといってパリッとしていない、やわらかな素材はなんだかだらしない。あの空間においては。胸ポケットって、よくもわるくもよなあ。便利ではあるけれど、糸屑などのごみ類がたまる場所にもなるよなあとか。最寄り駅のひとつへ行く途中にある喫茶店、前時代的な、新聞を読みながら煙草を飲みながら、そうしている間にすっかり冷めたコーヒーをすするお客様の率が高めな喫茶店外資系、になるのかしら。そういう喫茶店というよりカフェはスモーキングルームがあるのはありがたいけれど、減煙し始めてからこっち、積極的に利用しなくなった。テイクアウト目的ならココ、といえのもあるし。煙草をのむのまないに関わらず先のような喫茶店が落ち着くのはわたしが好むのは昭和な雰囲気だから、なのかしら。