やれることがすくなくて自信がちっとも増えなくて、ちょっと褒められたら飛び上がるほどうれしい。以外を、この歳で、この立場をやっているくせに初めて知った。なにか裏があるのでは、と、うたぐってしまうならばどうしたら伸ばせるのかな。その方とは違うけれど、褒めても反応がうすくて、それはたぶん恥ずかしさとではない気配があって、むしろ響かなかったのかと褒めを繰り返すほどに冷めていく気配が、おこがましくもわたしが評価する範囲のこの子にはある。褒めて伸びないなら悔しさをバネにするのかな、悔しさを感じずに批判を人格否定と受け取りそうだなあなんて、自身の評価を今回は出さなくて良いから、たっぷりと自身以外に時間をかけてみている。長所を伸ばそうとしたら疑心暗鬼、短所は人格否定に繋がる、むつかしいいいなあもう。わたしだってヒネクレモノだからわからないでもない、うそ、わからない。褒められるのがうれしいもの。うれしいからしんどいのもなんもかも忘れてがんばって、ふへえ、洗濯にかこつけて休憩しませう。