休日なんてどう過ごせばいいのかわからなくて、手持ち無沙汰になって、それなら稼働していたいってあんまり思わなくなってきたのはお勉強たのしい時期真っ盛りだから。なんにも悪いことをしていないのに自分になにか言い聞かせていて、何がそんなに後ろめたいんだろう。始めたてだけだよって、たぶんこの子はここが白いなんて全然思っていないのに、これじゃあまるで詐欺だ。こだわりの強さと同じくらい、おさまらないけれどおさめねばならぬをやれるのは普通よりはやく働き始めたからでそれはお脳に不具合がありつつなんとかやれそうだという希望でもある、こだわりの強い変わりモノであり続けられたのはもしかしたらもっとつらい時期を減らしてコツコツ積み上げる時間を増やせたかもしれない。残念!過去は変えられません、変えられるのは映画や小説だけです。現実ではそんなことは無理ですよって、欺くためではない嘘をつけなくなってきて、なんだかいつか見たことのあるような、くたびれたオトナみたいだ。はあーっと、息を吐いてついでに人間のかたちをたもつぞって意識をゆるめて、そうしたらオトナとはかけ離れるのにね。なにもかもを分類したり名付けたり、そういうのを意識することなくやってしまうからしんどいんじゃない?乖離ではなく、対話。このわたしはどこまでやれるかなって、実はわたしもたのしみにしている。