2019.12.10(tue)

目安として、自宅より事務所が快適な現状がテレコになるように。帰りたくなるおうちってそれはいきなり真人間になるくらいむつかしそうだし、カーテンというのは、とっても優秀ね。世界の中心は自分だと思い込むのと、わたしを懸命に気にかけて離脱されたり卒業されたりするんだと思い込むのはたぶん変わりない。ほとんど、おなじ。いつまでもぐずぐずするのは「らしい」ことか、とりあえずで済ませていないか、妥協を許すやつだっけ。聞き手がわたしでなければ煽りだわって、文字だけを転記していると、つくづく底辺なのですね。踏みつけられるほどに、じゃあいつか見返してやりますねって、でも、笑うのは終わってからなんですって。ハッキリとした勝負事ではないはずなのに、それでも負けてたまるかとか、せめて欲しがるのは勝ってからにしようとか、なんでしょうね。せめて。与えられる時間は惜しく、与えられる保証もない。奪われるくらいなら捨てる。その結果にわたしはなるべく他者の幸福があってほしいと願っている。わたしなぞに願われたり祈られたりされたくないとしても、言葉をあやつるとか祈るとか、それは人間の特権なのです。なにかこう、きちんとした言葉ではなく、勘。あのドリンクはダメだなとか、これはそろそろ割れるな(そして実際にチップが入るか割れるかする)(グラスのこと)、ピンとくるやつ。琴線に触れるとかにも近い。おうちのことでしたね。とりあえずだからってそれはもう過去のお話。昔々あるところにに…………これはもしかすると心が厳しいのだという勘違いでは。ライン作業よろしく毎日毎日インプットが多すぎるのかもしれぬ。ぐっとこらえるちから。なんだかずいぶん堪えるのがおろそかね。