2020.10.25(sun)

当時は今よりずっと想像力がなくて、その時のわたしが楽だからいいやって、あらゆる不調、肉体のいろんな不調を放置して、いいやって諦めと無知で無月経を無視した過去にいまさらやられているのかな。ここ半月くらい何がどうだとかわからないが、しんどくて、しんどさの源を探りようのないそれもまたしんどくて、もどかしくて、そういうときのわたしはじたばたするのに夢中で他者をぞんざいに扱う、そのわたしはとても嫌いだ。誰かに頼らないとやっていけないのに、その誰かを粗末にするなんて、語弊?誤解?をおそれずにあらわせば米粒をたっぷり茶碗に残したままごちそうさまをするくらい許せない。許せないのはわたしがやったときのみで、何事も、たいていの事はそのようなあんばいで、同じような振る舞いでも他者は許せる(そもそも許す許さないなどという問題ではない。なぜなら身近な他者が他者らしくいるときがわたしはすきだから。)が、その振る舞いを手前が行うのは許せない。こういう思考や自罰の感情や、その他諸々はなかなか濃厚ですね、こびりついて剥がれませんね。わけもなく悲しくなるなんてそんな抑鬱傾向が高まることはないはずなのに、これはもしやいわゆるホルモンバランスの不調というものかしら。かしら、という言葉はムーミンのコミックスで見かけたのがはじめてで、その性別にとらわれない色がいまもすきだ。この性別に産まれたせいの不調ならば服薬でどうにかできるかもしれなくて、それはすこし希望があってよいですね。薬を飲んでも希死念慮が離れないだとか、眠れないだとか、悪夢を見るような組み合わせではないとの主治医の言葉を信じれば眠り薬でうなされて睡眠が苦痛になるだとか、これ以上馬鹿らしいことはないように思える。そんなことないはずなのにね。