最善は、どこかに固定されてはいない。長い行列のように週末の、高速道路の渋滞のように、止まったり進んだり、後退することもある。常にそこ、ではない。あらゆるものに疑問を持つこと。改良の余地は必ずある。なぜ、と、問い続けること。なぜご満足いただ…

ふぬ

鬱病は心の風邪という言葉が膾炙しきったあとの昨今、あれもこれも発達障害だ。を、よく聞く。ような気がする。でもわたしは、たとえば「がんばろうニッポン」ではなく「がんばろうワタシ」、手前のことで手一杯なのでわたしのみに限った感覚をお伝えしてみ…

料理やサービスの質と体型に関係はありそうできっとない

サービス業と呼ばれる界隈ではない方と話す機会がこの歳になって増えつつある。お取引先様と直接やりとりする場合はもちろん、そうではない場面でも。特に後者の場合を振り替えると「我々のモノサシ、体型に関するモノサシはやや異常なのでは。」と、時々感…

2019.05.16(?)

相変わらず脳味噌がうるさい日々。喉によくデキモノが出来て、ある意味職業病でもあるし口臭に影響しなければと、ぶ厚めの生地を縫える針を炙って、この方法、炙って消毒できるのはもしかしてアルコールランプだからではという話をしようとしたら歯肉が膿む…

2019.05......

年齢とともに丸くなって、かつ、わたしへの"あたり"もやわらかくなるなんて贅沢な期待をしたんだろ。馬鹿みたいにずうっと期待して、ほんとに馬鹿だ。何度も言われたくせに、なにを期待した。でも、じゃあ、とことん自滅的になってやる。などと思っても裏切…

2019.05.12(sat)

同じような年齢から働き始めた、わたしの観測範囲という狭い世界ではたいてい三十路を迎えるあたりにガクッと体調を崩す方が多い。人間が労働可能な年数、15年くらいなのでは。多くて、20年とか。母の日やら家族揃っての行事(?)があるとスーパーの値引率、特…

心苦しくなったり情けなくったりしないようリスケしなければいいという気付きを得て、薙ぎ倒していたら寒くて寒くて電気ストーブのしまいどきをはかりかねている。ほにゃららしかねる、ごくたまに歳上の方に通じなくて、そろそろ死にかけの敬語なのかなあと…

それで手前を食べさせられるか。この先も、ずっと。と、問われたら、「しょうもない」ことしかできなくて、でも、我慢強いのかどうかもわからない。感覚がきっと麻痺しているのです。どうぞわたくしで事足りるならば利用してほしい。搾取していただいて構い…

2019.04......

ミリは新旧の猛者揃いで、だから潔くあらゆるミッションを諦めてたのしめるから癒されたいときに最適。ふわりふわり、星井美希の髪の毛はきっと良い香りがする。美希の髪の毛を洗って乾かして日替わりで結わえたい。結わえるだけのお仕事に就きたい。お仕事…

思っていたよりも西日本と大差ない物価等だからと、貴重な他者、労働/非労働、ふたつとものわたしを知っている他者がこちらへ越してくるのが確定しそうですこしうれしい。すこし、だけ。甘えまくってしまいそうでこわい。ほんとは特別扱いではないのがいいけ…

2019.04.24(wed)

シャワり終えて、薄暗いお風呂場で身体を拭いていて、ふと視線を上げたら白い猫がいてびっくりした。白い洗面器。眠たいナァと、ぼんやりしていたからか、お湯が熱すぎたか。「かもしれない」を了承したうえで、していないかもしれなくて、それでも賭ける大…

シャワり終わって即冷えたビール、正確には発泡酒や第三のビールは脱水を引き起こすからと、お水を飲むよう努めているのにここ最近、そのお水を飲み干すと吐き気を催す。真水、だからかと、塩を舐めてはみるけれど。在勤モードで"ダレ"が起きないためのバッ…

2019.04.13(?)

お仕事のぐぬぬを呟きすぎていかんなあという今日この頃。管理者レベルが低い。ただ、わたしとは違う意味でこのお方はおつむが弱いのでは?という気配もしてきている。もちろん、新たな環境に慣れることを期待して信じて、連休のあわただしさを平穏に乗り切…

どうしても労働を通してしか自己を評価できない。解放されて以降、主業の給与、額面も手取も最高額を叩き出せばこの数字がわたしの価値。相応しくない立場のなかの、上中下、このあたりらしい、じゃあもうすこし気張りますか。かといって、生活の諸々はすっ…

2019.04.10(wed)

かまってちゃんになってまで生きたくない。そのような行為は、もちろんしたことがないといえば嘘。でも、だから、川へ近付ける階段の、最下段と一体になって、ひんやりとした階段と川と戯れていただけ。入水も投身も手遅れだ。今更。わたしは自殺願望者では…

2019.03.29(fri)

痩身脅迫がひどい。もうやめてほしい。脅迫者も泣き喚きたいのも、どちらもわたしで、いま、は、夢?現実?うつらうつら、痛みで引き揚げられた、ここ、は、どちらですか?たのしく食事をとりたい。提供をわたしにも。他者とのそれは安心とたのしさにあふれ…

2019.03.25(mon)

睡眠は、わたしを不安にさせる行為。ではあるけれど、するかしないか、を、選べるだけマシだ。耳鼻科で処方された、花粉症のための薬が眠気を大量に持ち込む。カフェインも、そろそろ耐性がついている。弱めて、鼻が赤くなったりティッシュを詰めたままキー…

2019.03.18(mon)

何を以て親離れといえるだろう。今夏、三十路になるわたしは、いったい、いつまで、母親に固執するのだろう。見る夢は、決まっている。いくつかのうちの、どれか。あるいは、オムニバス。夢見が悪かったと、寝起き即なのかそれによって起きたのか、呼吸がむ…

"生身"の限界とその先など

経験、という、ふわっふわ~なやつたちを言語化するカテゴリ。ずいぶんと書かずじまいだった。 -------- お客様と同じ人間である、生身のサービス提供者の価値が問われて久しい。いや、目にする機会が増えただけで常に、問われている。問い続けている。 千手…

2019.03.13(wed )

嫌っている者からの祝いが要らないことなど、わたしだって、さすがにわかっている。つもり、でしかなかった。実母から、とても久々に再婚の知らせが来た。もう、実母や実父や、その他血縁者たちがどこからわたしの連絡先を知るのか。考えるのが面倒になって…

2019.03.07(?)

盆暮れ正月が一度に、それも2年分ほどやって来た。大仰だ、相変わらず、わたしは。過呼吸で死にゃあしないのに、どうして死にそうになる、こわくなる。死にたいわたしは、ずいぶんと静かにしてくれている。当然ながら"メンヘラ"も十人十色。わたしは、わたし…

2019.03.04(mon)

行ったり、来たり。調子が上向きになって。ぐずぐずと、でろーん、と、人間の形を保つ努力も気力も捨てて甘えたい。行ったり、来たり。それでも、わたしは、生きたい。生きたい!、と、まだエクスクラメーションマークがつくほどではないけれど、生きたい気…

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どしてがんばれないの?他者の幸福、とっちゃダメよ。他者たちには他者たちそれぞれの生活がある。守りたいものも、きっとある。ねえ、なんで、あなた、わたしよ。わたしは、わたしに聞いているの。いつまでこうするつもり?いざ、包丁を向けると怯えるわた…

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明日が17日なことはわかる。死人のことばっっっかりなのな!お前は!!と、手前を罵ったりなんだり、どうしてわたしはわたしを許せないの。自分を大切にできないから、守れないしなくすし、でも、大切に、ってどしたらいいの。いつまでも肝心なことがわかん…

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給与上げたところで(おそらくupという意味の上げる)猿は猿だよという外食産業、サービス産業まるっっっと否定するとてもお偉いおつむのツイーヨに対してお怒りの気持ちを抱かれた他者につられて、つかのま、同化して、しかし我々は人間に期待し続けてきまし…

2019.02.08(?)

はじめてのお正月の次の、二回目。いないのよ、どこかしらねえ、お母さんとわたし、呆けるのはどちらが早いかみたいな。実父のそのまた実父母たちは、祖父、にあたるのか。祖父は胃を半分にしてもダメで後を追うようにか、くたびれたか、祖母にあたる人が。…

2019.02.05(thu)

そもそも完全なる、完璧な「まとも」などありはしないのだろうけれど、それでも一度(もしかしたら複数回)精神が壊れると二度と最高出力が出ないのね。そのときそのときの最高出力はあるはずで、なんとなく、純粋な、本来の、…………そんなのある?優しさに対応…

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凪いでいる、とは違う。そんな牧歌的ではない。どこかに、死角か、影が、もしかしたら足元から滲み出るように、緊張がある。緊張、なの?ピリっとした、目視可能なモノでいえば、ピアノのなか。の、ピアノ線。これは夢?幻覚?とってもあったかいの、と、手…

2019.01.28(mon)

強風というより暴風な日が続きすぎじゃあありませんか?!はからずも投身するかたちになることも続いている。長らく「名付け」の行為には負の印象がつきまとってきた。それは妄想ですね被害妄想です、離人の傾向ですね、あなたは乖離性人格障害です、発達が…

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喫茶店で待つには長すぎる落ち合う時間までの空白を図書館にあて、そうしたらとうに死語である、現代思想が懐かしくなってジュンクドーゴー。BGMがディスカウントショップと大差ないやかましさで居心地はとても悪かった。青土社は紙にこだわりますねえ、江戸…