提供者なのに、どうして、なぜ、本気で人間を駒にしてしまうんだと、わたしだって四六時中誰彼問わず人間がすきですってわけじゃあないのにね。そして提供者なのに、と、その提供者に込めたさまざまは畢竟不正解なのです。そもそも正解が、ただひとつの正解…

年齢とともに丸くなる、かど、がとれる。他方、三つ子の魂百まで的なこともある、という言葉がすこしの救いになる。きちんと、ぴったし、そのような言葉ではないけれど、殴ったことであるいは怒鳴ったことで操縦可能ならばと、これは、いま、実父のことです…

平等におとずれるというところが特に死が最後の砦である理由で、だってこの世は不平等なのです。平等でありたくても、どうしたってならせない部分はある。出てきてしまう。たとえば同じような不登校者でも家庭訪問の有無があって、そしてそれは人生にだって…

身体を売ったことを後悔することはあるかなんて質問には答えられなくて、だってせっかくこの場はお酒でポジティブな気分で満たしてゆこうという場でしかしこのような場はなぜだかそのような話題が相も変わらず好まれるのですね、後悔したとすればいまアナタ…

2020.02.08(sat)

今回の火傷痕の、特にいま、この今現在の治りかけの色味が爬虫類だかそこあたりだかの眼球を思わせて綺麗だと言ったら、やっぱりお前は頭がおかしいと、でもそのやっぱりにはあまりネガティブな色がなく、河原町のキャッチコピーの変わらなさに近いような、…

2020.02.04(tue)

吐き出すのが追っつかないほどの速度で、みんなたちの言葉かどうか点検する間もなく、次から次へとあふれる言葉がとまらなくてとめられなくて、そのようなときにインタネッがあってよかったと同時に他になすすべを持ちたいとかまあでもヒステリックに文字通…

2020.01.27(mon)

身なりをちんとしときなさい。以前より短めの髪の毛だからやめようとして、でもやっぱりその言葉がよぎって、壊れそうな気配のドライヤーを新調した。お腹は満たされないのにね、それでもなぜだか美しさへの投資を惜しんではならない気がする。都合のよい解…

群れるのは嫌だ、同調するなぞ馬鹿らしい、手前の考えというものがないのか、エトセトラエトセトラ………ふいに中等部の頃の気持ちが現在へログインされたのは、無駄に疎外感を覚えたからだ。無駄である。何かをしてあげたい関係の両親がいないこと、両親でなく…

2020.01.23(thu)

主治医に求めるモノが変わったのかもしれない。世間話で終わらない、なにかしらの根拠を求めている。以前のわたしなら変えなかったかもしれないなと、ふと思ったり。今現在の、変えたあとの主治医の言葉を振り返りつつ。体調が優れなければ精神も安定しない…

2020.01.17(fri)

割れたモノとか汚れがとりきれなくなったとか、そういう鏡を使うと見た目も不細工になりますと、祖母の教えに耳をすますのをずいぶんサボっていたので再開。過去に、だらりと、すがり続けているのは情けないけれど、だから忘れなければならない、ということ…

2020.01.13(mon)

誤解をおそれずにいえば人間は道具でというのにうまくみんなたちの言葉に翻訳されるわねってとこも感心して、でもきっと道具に冷たい印象をもつみなさまはわたしたちとは世界が違う。全然、か、すこし、か。わからないけれど。愛着のある道具、腕時計も靴も…

2020.01.07(tue)

見えやすいモノに頼る点では性別や年齢や学歴にすがるみなさまとメンヘラというカテゴリにすがるわたしは同類だ。嫌悪を抱く対象がまさに自身だったというのはありがちなこと。ナラティブコミュニケーションなどとわけのわからぬジャーゴンじみたその名のも…

2020.01.02(thu)

手前より他者が、とかではなく、人間を好きであることを呪え。特別に命令されたというよりもわたしを渦中、渦のど真ん中でメクラになっていたであろうわたしを、外側から眺めてそうしてコンパクトな言葉におさめただけ。そういう、たんなる感じのある言葉。…

2019.12.23(mon)

調子がよいときの思考がずっと続けばいいのにな、これでも回数が増えて回数も一回あたりの時間も、それでもまだまだって、欲望に際限はないのですね。未知とか理解不能とか、そういうモノに対して気持ち悪さを抱くのはたぶん正常に防衛機能が働いているので…

2019.12.19(thu)

調子がよければこのような姿勢になれる回数を重ねて、あるいは増やして、よろしくないモノをすこしずつ減らすのとそれはたぶん逆方向。べくとる。なんとか手前だけでやりたいやれるようになりたい、目的地は一緒のはずで、下道でゆくか、高速に乗るか、いや…

2019.12.14(sat)

労働モードをオフにすると、行ったり、来たり、その間。お酒はこういうときに大人のわたしを意識させてくれていたのに、最近はたまにパパにお付き合いしていた気分だとかごめんなさいしながらだとか、効果がうすめなときがある。ひどくなることはあっても治…

2019.12.10(tue)

目安として、自宅より事務所が快適な現状がテレコになるように。帰りたくなるおうちってそれはいきなり真人間になるくらいむつかしそうだし、カーテンというのは、とっても優秀ね。世界の中心は自分だと思い込むのと、わたしを懸命に気にかけて離脱されたり…

2019.12.08(sun)

正しい日本語で、伝わる日本語でいかにあらわすか、ばかりに行っている気がして、聞く側を意識する。女性ばかりの集まりは不満御披露目会に感じられて、でもそれはけして他人事ではないのでしょうね。何かを馬鹿らしいと感じているうちは手前の程度も馬鹿ら…

2019.12.04(wed)

あまり得意でないなと思う面が多かったと、改めて振り替える、積極的にというよりは、なにか、こう、バッドスイッチに近しいモノをきっかけに、精神がぺしゃんこになると判断が鈍るどころか同じわたしだったのかと、補正のかかっているであろう記憶が漂って…

2019.12.02(mon)

ある種のメンヘラのイメージから離れている面がおそらくあって、そこのみを、そこしか知らないみなさまにとっては、そりゃあ仮病なのでしょう。調子が悪ければ精神面も実際にもこもりがち。ふいに、なにかわたしにもあきらかななにかがないのに泣ける。チュ…

前回、が、いつだったか。思い出せないほどなのに、それでも、この味だと思える、確信できる味へ持っていける。久々におからを扱った。色味を考えれば人参が必要不可欠ですが、おからと長ネギの、シンプルあるいはさみしい具合に。かぶらの葉は茹でて、ひと…

ふとしたときに虚しさがやってくる手前の吉兆や成功よりも他者のそれらを聞いたり見たりしたときに空っぽな感覚が薄れてどうしたって他者を通してしかわたしを見られない。良し悪しのお話ではありません。他にわたしを見る方法はありそうで、他にありそうな…

必要かどうか、いきるカードかどうか。が、わからないけれど好奇心をくすぐられるモノたちの匂いを辿って、ふらふら、あ、紅葉が深まっている。あのお花は、なあに。寄り道しつつ、好奇心の声を消さないようにお散歩するときと大差ない。それでいったいなに…

ひょ

外側が内側を変える。記号でしかないはずの名が、そもそもが自他ともに甘えの出る出てしまう関係だって、いつまでもダメね。あちらでなめられるような態度にならぬよう気張って、気張っているんだからねがんばってるのよふふん。背もたれ高めの椅子で、陛下…

人生もこの命も有限だから人間であるのはかりそめではなく、もっとずっとしっかりと、かりそめを味わっていたい。わたしが労働でこそ生き生きとしていられるのは、これなんじゃないかしら。この場限りの、このシフト限りの、この職限りの、…………一生懸命言い…

部品でしかないと感じられる労働は労働が性に合っているみたいで、でもそうすると衣食住、イチニチあたりどれかひとつできるかどうかになって、心身どちらもまあまあになれないと同じくらいむつかしい。労働と生活、どちらもまわすのが。このわたしを求めら…

飲食店内でも駅のそのへんでも、女性が優位に見える異性間のやりあいは、こわい。その方がすごく我慢強いとか慈悲に満ちているとか、あるいは弱味を握られているとか、とっても頭のよい方で、パパッと、冷静を保つのが吉だ手を上げるのは自分の不利益になる…

ふわっと美味しい匂いが漂ってくるのに似ている。ふらっと、ふわっと、死なねばならないとか生きていてはダメだとか、自分を守って何になるの。そこにないのがよいんだと、思っているのはみんなじゃないかもしれないしみんなかもしれないし、でももっと有益…

そうではない場合が多い、そうではないことばかりだ、そのようなお気持ちになって、なるのが続いて、でもやはり"投資"には見返りがあること、見返りはとても喜ばしいことを知っているのは強みかもしれぬ。見返りはずいぶん余計な色をつけられているようにも…

たぶんこれはわたしがずっとしてきたこと。生きることをそんなふうにとらえているからか、なんなのか、だからわたしは死ぬことに魅力を感じる。感じながらもいざとなればモニタ越しに助けを求めたことは何度もあって、それは記憶にある以上の回数かもしれな…